2011/09/16

自然とアルパカの癒し~富津・マザー牧場~

初めてマザー牧場に行ってきました!
“子どもの遊び場”というイメージが強い観光牧場ですが、
大人にとっては隠れた“癒しスポット”かもしれません。

まず、かわいい動物に癒されます。
牛、馬、うさぎ、豚、羊、山羊…たくさんの動物がいますが、お勧めはアルパカです!
主に南米に生息しているラクダ科の動物で、ラマの仲間です。
CM(クラレのミラバケッソ)にも出演中です。

くりくりした瞳、長い睫、でも何故かひょうきんな顔立ち。
なんといっても、ふわふわ・もふもふの毛がたまりません。
牧場内には、アルパカに触りながら記念撮影できるコーナーがあります。
「威嚇するとき、とても臭~い唾を吐きます」と牧場スタッフに“威嚇”されましたが、
無事撮影できました^^;。




牛がのんびりお食事中


子どものアルパカ;大人と比べると華奢で、かわいさ5割増^^



撮影セット前のアルパカ
大人だって、十分かわいい

犬好きな方にお勧めなのは、シープショーです。
世界の様々な羊の紹介・毛刈りに加え、牧羊犬が登場します。
ショーが終わったあとは、牧羊犬に触り、写真撮影ができます。


賢くて、かわいい牧羊犬
大勢に囲まれても冷静


あと、一見するとありふれていますが、実は、アヒルも要チェック!
飼育員さんの動きに合わせて、何十羽ものアヒルが大行進する姿がほほえましいのです。
そして、エサめがけて猛ダッシュする姿は迫力があります。


のんびり、よちよち歩き


突如、エサをめがけて方向転換、猛ダッシュ
土ぼこりが上がっています


次は風景による癒しです^^。
山の斜面に広がる牧場のため、ふと見渡すと、眼下には雄大な景色が広がります。
遠くに見える山々、サルビアが咲き乱れる丘、東京湾
…方角により様々な表情を見ることができます。

見渡す限り、山、山、山!
遮るものがありません


真っ赤に色づいたサルビア
春は菜の花で黄色く染まります


一輪だけ咲いていた季節はずれの紫陽花


あと、食べ物にも癒されます^^;。
定番はジンギスカンとソフトクリームでしょうか。
ラム肉には独特の臭みがありますが、スパイスが効いているため、食べやすかったです。
肉を焼きながら、絶景を眺めるのは、とても良い気分。
おかげで、もりもり食べてしまいました。

豚中心のジンギスカン^^;
牛肉・ラム肉が苦手な友人と一緒だったので


ジンギスカン鍋の端っこで焼いたラムチョップ
やわらかでジューシー^^

ソフトクリームは爽やかな中にも濃厚さがあります。
写真を撮る前に思わず完食。

飲むヨーグルトをお土産に購入しましたが、それも美味。
普段飲んでいるものとは違います。
それもそのはず。原材料は「生乳・糖質」のみで、
「安定剤」も「香料」も「乳製品」も入っていません。
“素材そのもの”を飲んでいるという新鮮さ、安心感がありました。

9月半ばとはいえ、晴天のために日差しが強く、ふらふらになりました。
かなり日当たりの良い場所なので、夏は熱中症・日焼け対策が必須でしょう。
気候が穏やかな秋こそ、おすすめの場所です。


↓房総半島を満喫するなら、日帰りではなく、宿泊がオススメ^^



マザー牧場
千葉県富津市田倉940-3
TEL. 0439-37-3211

2011/09/03

シソ消費大作戦!~シソの塩漬け・乾燥シソ作り~

1週間ほど放置していたら、プランターで栽培中のシソがモサモサに茂っていました。
そうめんや冷奴の薬味、混ぜご飯、チャーハン、和え物、ポテトサラダ、変わりカツ(チーズと一緒に豚ヒレ肉に挟む)など、様々なメニューに大活躍のシソですが、採っても採っても、成長するスピードに消費が追いつきません。

裏にあるグリーンカーテン(ゴーヤ、つるむらさき)と一体化
むさくるしい感じです

たった2株なのに、大量に収穫できます

育ちすぎてゴワゴワになった葉は処分していましたが、冬になったら、シソはもう採れません。
そこで、シソを処分せずに、保存しようと思い立ちました。

下ごしらえ
1.シソを茎から切り離します。
2.シソを洗い、ザルに入れて、水分を切ります。

茎をとってもボールいっぱいにシソがあります
シソの塩漬けの作り方
1.シソの水分をペーパータオルでふき取ります。
2.塩をパラパラふりながら、タッパーにシソをつめます。シソ4~5枚につき、耳かき1杯程度にしました。
3.冷蔵庫にて保存します。半年ぐらいは保存できるらしいです。

50枚ほど仕込みました


乾燥シソの作り方
1.シソの水分をペーパータオルでふき取ります。水分が残っていると、仕上がりにムラができるので、しっかりふき取ります。
2.ペーパータオルを敷いた皿にシソを重ならないように広げます。

レンジで加熱する前のシソ
3.レンジで2~3分ほど加熱します。

加熱して小さくなったシソ

4.ペーパータオルごとシソをレンジから取り出し、シソを手でパラパラに砕きます。クシャっとした手ごたえは枯葉のようで、簡単に細かくなります。
5.1~4.をひたすら繰り返します^^;。簡単な作業ですが、ジャムの空瓶いっぱい貯めるには、1時間ほどかかりました。
6.食品用の乾燥剤を入れた瓶に詰めて保存します。

見た目は乾燥パセリやバジルのようです

ポイント:
・乾燥が足りないと、パラパラになりにくいです。再度30秒程加熱してみましょう。
・レンジからシソを皿ごと取り出すのは危険です。同じ皿を繰り返し使っていると、石焼料理の器のごとく皿が熱くなります。なので、皿はレンジに入れたままで、キッチンペーパーを使って出し入れしましょう。

加工しきれないシソは濡らしたキッチンペーパーで軸を包んで冷蔵庫で保存しました。
2~3日おきにペーパーに水分を補充すると、1週間ぐらいは何とかなりました。

大量のシソが片付きました!ばんざい!


鮭とシソのまぜごはん(炊きたてご飯に焼き鮭・白ゴマと一緒に混ぜる)、シソ餃子(ニラの代わりにシソ使用)を作って、タッパーのシソも完食です。

お水さえあげれば、シソはプランターに植えっぱなしでも育ちます。
ちょっと使いたいなあと思ったときに、すぐ使えて重宝しました。来年も栽培しますよ~。



関連記事
簡単・便利な保存食~にんにく醤油の作り方~
シソ風味鶏はむ~しその塩漬け活用法1~
さんまハンバーグ~シソの塩漬け活用法2~
しそ梅おにぎり~乾燥しそ活用法1~
電子レンジでセミドライトマト

other reports

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...